『楽天モバイル』新規プランの料金は本当に買いなのか?感想を書いてみる。

楽天モバイルが第4のキャリアとして、3月3日に新料金プランを発表した。その中で、『ほー』と思うもあれば、『え?』と思うものもあったので、そちらについて感想を書いてみる。

2020年3月3日、楽天モバイルが4月8日から提供する新料金プランを発表した。

一言でいうと、『安い』という感想を抱いた。だって、『データ量が使い放題』で、『なおかつ通話もかけ放題』

2980円でそれが使えるなら自分も実際に使いたい、MNPをして使いたいと思う人間である。

しかしだ。

今私は、ソフトバンクを利用して5480円のデータ量で50ギガやYoutube見放題の、『ウルトラギガモンスタープラス』を利用している。

そこと比べるとなぜこんなに安いのかという不安もあるのである。

楽天モバイルの料金プランってどうなっているの?

どーんと書いている『1年無料』。

1年間ただで利用できるとなるとそこに魅力をやはり感じてしまうものである。

ただいろいろと条件があるわけであって、なかなかそれも細かな部分だ。

広告で多いのが、大々的に大きい文字で広告を打って、小さい文字で条件を書いてみることが多い。

そこに関して、今回も書いてあるところを紐解いてみようと思う。

1年間2980円で利用できることに関しての主な条件とは、

という形である。300万人に達するまでは、無料で使えるわけでから気になる方は、早めにお申し込みがよいだろう。

1年間は無料で利用でき、2年目からは2980円となるわけである。

データ使い放題と書いているが、よくみると※で注意事項が。

こちらを見ると、『楽天の基地局内であれば使い放題で使える。それ以外のところは、2ギガ以内という。』

要は、済んでいる地域に楽天の基地局があればいいのだが、なければ2ギガしか使えませんよということ。

しかも楽天の基地局をうわさで聞いたところとしては、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫、京都などの一部ということで、徐々に広がりが見えてくると思うが、4月8日段階まででは、なかなか全国で使い放題で利用できるかどうかは、難しいところだろう。

通話料もかけ放題で無料となっているが、これにも条件が付いている。

こちらに関しても『国内通話無料のアプリ利用時』のみ無料となっており、『楽天Link』というアプリを利用しないと無料にならないわけだ。

これもアプリを起動する手間などを考えると少々めんどくさい部分ではあるだろう。

実は、見てみるとiPhoneの取り扱いがないわけですね。

androidのみしかないので、iPhoneユーザーにとってはなかなかしんどい部分があるのではないでしょうか?

iPhone11、iPhone11pro、iPhone11proMaxという最新機種のものを利用した場合もできないのがネックであるだろう。

まったく料金とかそういったところを気にしないのであれば、全然楽天に乗り換えをするというのはよいものだろう。

しかし紐解けば、条件付きなところがあるのでぜひとも気になる方は、楽天モバイルのホームページを見て、調べたりするのも良いだろう。

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